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ステアリングラック交換
オイル漏れが発生して来たら交換をしないといけないのが
ステアリングラックの交換。車によっては悲惨なほど大変なものもあります。
マツダボンゴです。 この車両は、MHOがタイミングベルトやらウオーターポンプやら 全て交換して中古販売した車。
2年たって車検に入ってきたんですよ。
販売するときに、タイロットにガタがあるということで タイロットを交換してあります。
そしたらなんと今回の検査にて、ステアリングラックの内部にガタがあることが 判明。
リビルトのステアリングラックへ交換することになりました。
なぁんだ、ステアリングラックの交換なんてらくしょーじゃん。
なぁんていえるのはFRだけ。 他のレイアウトの車は交換は結構大変。
このボンゴにいたっては絶望的にスペースがなし。
結果的に書くと、
ラジエターを外さないと絶対にボンゴのステアリングラックは外れません。
ラジエターを外した状態。
外したラジエター
パイプがかなりかたくしまっています。 でもって、やっぱりスペースがないからかなり難易度の高いステアリングラックの交換ですね。
リビルト品のステアリングラックには 印がついているんだけど、それを鵜呑みに組み込むと ハンドルのセンターが狂ってるわ、
左右の切れ角が変わっちゃってるわ
交換よりも調整のほうに時間がとられちゃったね。
以上ボンゴのステアリングラック交換でした。
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