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ディストリビューターOリング交換
ディスビ式のエンジンはここのOリングも結構もれてきます。
交換は簡単だし部品代も大したことないのでDIYで是非交換しましょう。
トヨタのカローラワゴンです。 車検で入ったんですが ちょっとオイルが漏れていたところがありました。
カローラワゴン
それはディストリビューターの付け根。
いわゆるディストリビューターのOリングからオイルが漏れてきていました。 なのでOリングを交換します。
ディスビのOリングを交換する時は、ディスビを抜かないといけません。 そのまま抜くと点火時期が狂ってしまうので、 印をつけて抜きます。
わかりますか?ディスビとエンジンのヘッドの付け根の部分に 白くマーキングしています。
これをそのままOリングを交換したら同じ位置に来るようにディスビをとりつけないといけません。 車検の時はタイミングライトで点火時期を確認するけどね。
カローラワゴンはディストリビューターは確か2本で止まっていました
ディスビを抜いた所。
Oリングが見えますね。
これを交換
Oリング。こんなの2〜300円くらいのものです。
交換した
あとはマークをつけたところにディスビが来るように 取り付ければ終了。簡単です
こうやってまっすぐエンジンに対してディスビがついているものは 簡単だけど、ヘリカルギヤなどで斜めにディスビがついているものは カムとディスビの取り付けを間違えると 大幅に点火時期が狂ってしまいますので注意してね。
以上ディストリビューターのOリング交換でした。
各オイルシールの劣化はオイルを交換することで、寿命を長くすることができます。
オイル交換しないと、どんどんスラッジがたまってオイルシールを痛めつけます。
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