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ファンベルト交換
ファンベルトはいろいろなタイプで車に取り付けられています。
手動で補機類をレバーなどを使って張りを与えるタイプ。
補機類にアジャスターボルトを備えているタイプ
そしてオートテンショナーで張っているタイプ。
今回紹介するのはオートテンショナーで張っているタイプです。この手のベルトは1本の
ベルトで全部の補機類を回しているサーペインタイン方式といいます。
シルフィ KG11 ファンベルト交換
シルフィのファンベルトはサーペインタイン方式。
一本で全ての補機類を駆動しています。
そしてそのベルトの張りの調節にはオートテンショナーが使われています
まずはフェンダーライナーを外します
ライナーを外したらこんな感じでベルトが掛かっています
ベルトの張りを調節しているオートテンショナーに14mmのレンチが掛かる部分がありますので
ロングストレートのメガネをひっかけます
レンチをかけたら左へ動かすと、オートテンショナーが緩みの方向へ動くので
ベルトがたるんだら外します
ベルトを外したら、今度は新しいベルトをかける
最後にエンジンをかけてみて、ベルトが各プーリーの溝から外れていないか確認。
1つでもずれているとすぐに切れてしまうので注意
簡単ですが気をつけましょう
ブルーバードシルフィのファンベルト交換でした。
どれがオートテンショナーか見分けがつかない場合は、ベルトを手で引っ張ってみてください。
そして、移動するテンショナーがあると思うので、それがオートテンショナーだと思って
間違いありません。もしベルトを手で引っ張っても全くたるまない場合は
オートテンショナー方式ではないといえます。
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ファンベルトセット
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