「クーラント交換」

                                                                                    
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クーラント交換


クーラントの交換をすると、エア抜きという作業が必要になります。
このエア抜きは車によってはやり方がさまざまで、フロントエンジンのものよりもフロア下などに
エンジンを納めている車、ミッドシップやRRといった車のほうが
エア抜きが難しくなってきます。


ここではボンゴフレンディの比較的面倒くさいクーラント交換を紹介



WLというエンジンを積んでいるボンゴフレンディ。
エンジンのラジエターホースから水漏れが発生していたので、ホースを交換後、
クーラントを入れ替えることに。
この車両はクーラントのエア抜きが難しいとされている部類に入ります。

本日やってみたのでそれをレポートしたいと思います。

整備解説書に記載されている通りに順序を追っていきたいとおもいます。
ちょっとアレンジしてあります。


@エアダクトを外す


A助手席のサービスホールカバーを開ける




Bエア抜きホースプラグを取り外す


Cリザーバータンクキャップを取り外す


Dラジエタードレーンプラグを緩めてクーラントを抜く(ラジエターの右下に有り)


E冷却水を完全に抜き取った後ドレンプラグを取り付ける


Fアンダーカバーを取り外す


Gラジエターアッパーホースパイプのドレンプラグを外して、ここからもクーラントを抜く

Hクーラントを抜き取った後、ドレンプラグをつける


Iエア抜きホースを下向きにセットする(整備書はハンドルに引っ掛けてこのように容器をセット)

J冷却水の受け用に容器を用意する

K注水キャップを取り外す(ラジエターについているラジエターキャップ)

L新しいクーラントをラジエターの注水口の口元いっぱいまで入れる

M注水キャップを取り付ける


Nクーラントをリザーバータンクのフランジ面まで注水する

注意 エア抜きをするために、リザーバータンクキャップを開けておく
エアコンスイッチはOFFにしておく

Oエンジンを始動して10分間アイドリングさせる

注意 ファンが回りっぱなしになったり、リザーバータンクから蒸気が出っぱなしになるときは注水が不完全なので、
エンジンを停止した後に、冷却水が冷えたことを確認してNからやりなおす


Q暖機したあとにエンジン回転数を6分間2500回転に保つ


Rラジエター側のラジエターロアホースが暖かくなっているか確認。なってなかったらさらに3分間2500回転を維持。

S冷却水をラジエターリザーバータンクのフランジ面まで入れる

21、エア抜きホースプラグを取り付ける

22、リザーバータンクキャップを取り付ける

23、エンジン回転を5分間2500回転維持

24、3分間アイドリングする

25、エンジン回転を5秒間3000回転に保ち、アイドリングに戻す。これを4回〜5回繰り返す

26、エンジンを停止して冷却水が冷えるのを待って、量を点検

27、エア抜きホースやアンダーカバーを元の位置に収める。そして漏れがないか確認して終了



以上でボンゴフレンディのクーラントのエア抜きは終了となります。

工賃は1,3時間の指数だったので、

整備工場に依頼すると工賃で9000円ちょっと位は請求されてしまう作業になっています。
やってみたけれど結構大変でしたよ。


もしボンゴフレンディオーナーでDIYでクーラントを交換しようという人の参考になればと
アップしてみました。こういう情報は重宝すると思いますのでがんばってください。やけどに注意してくださいね。


ボンゴフレンディ クーラントエア抜きでした。


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