|
オイルパン交換
ぶつけたら穴が開いてしまうオイルパン
本日はオイルパンの交換を撮ってきました。 車両はスバルサンバーなんですが、ご参考にしてください。 まずはオイルを抜きます。
逆光になってしもうた
そしてサンバーの場合はドライブシャフトをインナー側で抜く必要があるので 抜きます。
図のようにドライブシャフトを抜く方向にタイヤレバーでこじっておいて、 ドライブシャフトをハンマーでかんかん叩いて固着をぬいてやるとスポッとぬけます。
サンバーはドライブシャフトを抜いてもミッションオイルは出てこないのです。
そうそうドライブシャフトを抜く前に、
斜めにまたがっているアルミっぽいバーを外しておいてね。 14mmのネジ2本と10mmのネジでとまっているやつね。
ドライブシャフトは邪魔にならないところにひっかけておこうね。
これでオイルパンの10mmのネジをひたすら外します。
ひたすらはずせー。
全部外したらオイルパンを叩いたりこじったりして外します。 液体パッキンがついているから結構かたくひっついてるよ。
べりべりべりっとな。
新しいのをつける前に古い液体パッキンは全て綺麗にはがしてね。
そして新しいオイルパンに液体パッキンを塗ってとりつけて完成。 簡単なもんですよ。
オイルパンが何も邪魔されていなければ作業は簡単そのもの。 液体ガスケットをはがすのが大変なくらいですが、
オイルパンの下にメンバーがあるような車は大変です。
MHOでした。
※このサンバーのオイルパン交換はTT2という形式のものではなく
KS4という形式のサンバーの オイルパン交換かもしれません。基本は一緒ですのでご了承ください。
|
|