こんなことがありました。 以前車検を受けてからというもの、 60km/h以上吹けなくなってしまった。
今までは快調だった車が車検を受けたら
60km/h以上ふけなくなった。
なんでだよー。と思って、試乗。
低速ではさほど問題はないが、確かに60km/h以上出そうとすると
全然吹け上がらない。
うーむこれは一体なんなんだ? と、思っていろいろと調査した。
別にノッキングが発生しているとかってワケじゃない。
燃圧は正常。 で、点火時期をタイミングライトで見てみると
全然マークが出てこない。
うーむこれは一体なぜだ?
どんなにディスビを進角させても遅角させても駄目。
ここでピーンとMHOさんはひらめいた。
もしかしたらコレは点火タイミングが大幅にずれているんじゃないのか? つまり
タイミングベルトのタイミングがずれちゃっているんじゃないの?
と、思って整備記録簿を出して見ると
やはりタイミングベルトを交換している。
で、カバーをあけたら見事に1コマずれているタイミングベルト。
タイミングベルトをかけなおしたら直った。
1コマくらいのズレではなかなかわからなかったみたい。 車はミニカで3G83という原動機をつんでいるもの。
ベルトが3コマずれていると初爆は起こるがエンジンはかからなくなった 記憶がありました。
まぁこれはバルブクラッシュしない車が前提となるけどね。
この車は我が社で車検をやった車じゃないけど
それにしても車検をやってから3ヶ月たってオーナーが異変に気づくってのも
なかなかすごいものだと思った。
MHOショップではタイミングベルトをテンショナーなどと一緒に販売 セット販売なので低価格を実現
タイミングベルトセット
この機会に是非ご検討ください。
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