アトレーのS330G
ウォーターポンプから異音が出ていたので
タイミングベルト・ウォーターポンプを交換することになりました
![](t-belt-40-01.jpg)
アトレー S330G
![](t-belt-40-02.jpg)
上で行なう作業としては、タイミングベルトカバーのネジを1本外す。
それとベルトカバーに取り付いているハーネスのクリップを外しておく
オルタネーターベルトを緩めておく
とこんなところ
![](t-belt-40-03.jpg)
補機ベルトを緩めて外す。本当はベルトがはってある状態のときに
ウォーターポンププーリーのネジを緩めておくのがベストかな
![](t-belt-40-04.jpg)
続いてクランクプーリーのボルトを外してプーリーを外す。
SSTがないと辛い
![](t-belt-40-05.jpg)
プーリーを外したらタイミングベルトカバーを外します
![](t-belt-40-06.jpg)
はいこんにちは。EFエンジンのウォーターポンプってよくもれてくるな
1番圧縮上死点にあわせる
![](t-belt-40-07.jpg)
そうしたらテンショナーを外してタイミングベルトを外す。タイミングベルトがどのくらいの
強さで張られていたかを覚えておきましょう
![](t-belt-40-08.jpg)
ウォーターポンプを外す。交換するのはASSYで交換するのがベスト。
オルタネーターのステーを外す必要があります
走行4万キロなので、クランクとカムのオイルシールからオイルが漏れてきているわけではないので
オイルシールは換えない
![](t-belt-40-09.jpg)
新品のポンプとテンショナーをつける
![](t-belt-40-10.jpg)
このEFエンジンは新品のベルトにタイミングマークが刻印されているので
マークをプーリーのアイマークにあわせるだけで、タイミングが合う。
タイミングベルトの掛け間違いのミスを犯すことがないので簡単です
ポイントは張りだけ
![](t-belt-40-11.jpg)
鏡で写してみると、カムのスプロケットのぽっちとタイミングマークがあっている
![](t-belt-40-12.jpg)
クランクのマークはこれ
![](t-belt-40-13.jpg)
あとは元に戻してクーラントを入れてエア抜き
S330Gのアトレーはエア抜きのブリーダーが何箇所かあるのできちんとマニュアルどおりに行ないましょう。
ボンネットを開けると書いてあります
S330Gのアトレーのタイミングベルト交換でした。
MHOショップではタイミングベルトをテンショナーなどと一緒に販売 セット販売なので低価格を実現
タイミングベルトセット
この機会に是非ご検討ください。
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