マツダボンゴのタイミングベルトリポートです。
ボンゴのタイミングベルト
マツダボンゴのディーゼルエンジンです。 R2という原動機。
今回はウオーターポンプも交換しました。
まずは冷却水を抜きます。 で、キャブオーバーですので、
運転席を取り外します。4つネジを外してね。で、カーペットを剥がして、 センターコンソールも外します。 サイドブレーキワイヤーをドライバーでくるくる回して外してください。
で、センターコンソールからパネルから全てを外します。
そして、まずはファンシュラウドの上を外します。10mmのネジ2本とナット2個。
そしてファンを回り止めして12mmのネジを4本外します。
補記類のベルトを3本外します。これでクランクプーリーのネジを21mmのネジね。 これをセルの力をかりて外します。
気をつけてね。そうするとクランクプーリーに6角のネジ6mmのものが6本付いているので 外します。こうするとプーリーが外れます。
そんでもって、ラジエターのアッパーホースとサーモスタットを外します。 これはタイミングベルトのカバーを外すときに邪魔になるので 外しちゃいます。
ハイこんにちは。ここまではさほど難しいことはないよ。
で、圧縮上死点を出してテンショナーのボルトを14mmを外して
スプリングを外してタイミングベルトを外します。
タイミングベルトならここまででOK。 で、ウオーターポンプを外すにはオルタネーターを外さないと駄目駄目。 それとウオーターポンプを外すにはタイミングベルトのリヤカバーも外さないと駄目駄目。 なのでカムと噴射ポンプのスプロケットも外す必要があります。 ベルトを外す前にネジは緩めておいてね。
オルタネーターの下にウオーターポンプが付いています。
ポンプにラジエターのロアホースがついているので外してね。 で、ポンプをASSYで外して、インペラの部分だけ付け替えてください。
これがウオーターポンプでございます。
オルタネーターを外して、ステーも外さないと駄目ですよ。 ちょっと面倒くさいね。オルタネーターはB端子などは外さないでOK。 一応バッテリー端子は外しておいてね。
ホースを外しておけばオルタネーターは結構動かせるのでエンジンの上において置いてください。 その状態でポンプを交換
ポンプをはずした状態
こんな状態。
あとはポンプをつけかえて、ベルトをつけてOK
そんなに難しくないですよ。ちょっとめんどくさいだけです。
是非お試しアレ。
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タイミングベルトセット
この機会に是非ご検討ください。
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