ホンダ ライフ
型式 GF−JB2
12年式
中古車販売です。
車検は付いていて、いろいろなところを修理したいという車両。
他社で見積もりを行っているものだそうです。
車検メニューはなかなか強敵
エアクリーナー交換
エンジンオイル交換
オイルフィルター交換
プラグ交換
クーラント交換
オルタネーターベルト交換
エアコンベルト交換
タイミングベルト交換
テンショナー交換
アイドラーベアリング交換
ウォーターポンプ交換
カムシャフトオイルシール交換
クランクオイルシール交換
ウォッシャー液補充
バッテリー交換
Rホイールシリンダーカップキット交換
Fブレーキローター修正研磨
ブレーキオイル交換
Rマフラー交換
ワイパーゴム交換
ATF交換
Rデフオイル交換
とまぁ、走行距離4万キロ弱の車に対して過剰なほどの整備じゃないの?
と思ってしまった。が、実際ウォーターポンプの水漏れ
マフラー穴、ブレーキ漏れなどやらないといけない状態になっていた。
しかも急ぎで1日で整備を終わらせてくれという話しだったので、部品を午前中に発注してもらいj
午後イチからさっさと作業に当たった。
まずは抜けるオイルを全部抜いて、クーラントも抜きながらブレーキ廻りの作業をすることにした。
シリンダーのカップは交換が簡単。
これが他の工場より貰ってきたらしい見積もり。
Rのデフは説明書を見てもどんなものを使っているか分からないので純正を頼んだ。
そしたら普通のGL−5の90番だった。ドレンが10mmという極細なのでなかなかオイルが出てこない・・・
マフラーは安価な社外品を使用した。
この他社の見積もりよりも安く仕上げて、尚且つバッテリーを新品にしないといけない。
バッテリー交換も見積もりにいれておいてよ・・・かなり弱いんだけど。
プラグ交換は楽チン。
さっさとマウントを切ってタイミングベルトの交換にはいる。
タイミングベルトは以前ライフは経験済み。どのようにしてやれば速いかを考えながら作業する。
ご対面。本来交換すべきなのはウォーターポンプだけ。
でもベルトも外すから一式換えてくれということらしい。
まぁ正解であると思う。
確かに漏れている。
新しいベルトに交換
ATFの交換。ホンダのATはマニュアルに近いタイプなので、
手動で行う。抜いては新油をいれてエンジンをかけ、そしてまた抜くを繰り返す。
計り方はエンジンを止めて数十秒以内にゲージを確認
完成!
消耗品と呼ばれるものは殆ど換えたような気がする。
参考までにJB2のライフの価格をそのままお伝えします。
タイミングベルト 5985円
テンショナー 2992円
カムシール 378円
クランクシール 483円
アイドラー 2992円
ウォーターポンプ 7770円
オルタネーターベルト 1627円
エアコンベルト 1627円
交換工賃は 56647円
ということでJB2ライフの中古車販売でした。
MHOショップではタイミングベルトをテンショナーなどと一緒に販売 セット販売なので低価格を実現
タイミングベルトセット
この機会に是非ご検討ください。
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