|
|
クーラント交換時期 |
|
エンジン冷却の役割をになっているクーラント
クーラントは交換しない人が増えてきた
ココではクーラントの交換時期を解説
|
|
|
クーラント交換時期
クーラント交換時期ってどうなのか?これは結構知られていると思いますが、
普通のロングライフクーラントであれば、2年ごとに交換をする。超寿命タイプのスーパークーラントに
限っていえば、それぞれの規定スパンで交換する。
スーパークーラントは超寿命タイプで、その多くが10年10万キロくらいは使えると
自動車メーカーはうたっています。
ボクの工場のお客さんにもいるんですが、クーラントを全く交換しない人。やはり予算の
都合があるんでしょう。クーラントをずっと交換しないで不調に陥るひとって、結構います。
クーラントをを交換しないとどうなるのかというと、まずはエンジンやラジエター内部が錆びてくる。
不凍効果は持続されても、防錆効果がなくなっていくのがクーラント交換の理由。防錆効果がなくなり、
どんどん錆びてきます。錆がラジエターを詰まらせ、オーバーヒートに至ったケースもありました。
この時はラジエターとエンジンのウォータージャケット内を何度も何度も水を入れ替えてエンジンをかけての
繰り返しで洗浄して、ようやく水温が安定するようになった。
そしてもうひとついえるのが、クーラントを交換しないとホース類が駄目になってくるということ。
破裂しやすくなっちゃうんですよね。クーラントを交換しないでいると。ホースが。
さらにデメリットを挙げると、ウォーターポンプをタイミングベルトで駆動しているエンジンに言うと、
ウォーターポンプが錆びて回転するのに抵抗が発生する。
その抵抗がタイミングベルトにもつたわり切れやすくなるのだ。
交換しないでいると、緑色のクーラントでもこんなに錆色になってしまう。
クーラントの交換は車種によってまちまち。ただ入れ替えればいい車もあれば緻密なエア抜きをしないと
いけない車もある。そのまま水道へ流していいような液体でもないので、車検ごとにやはり
クーラントは工場に交換してもらうのがいいと思います。
エンジンを好調に保ちたい人は毎年交換してもいいかもしれない。
なぜかというと、大体工場で行うクーラントの交換はラジエターコックをひねって抜くのが一般的。
これだとエンジンの中に古いクーラントも少しは残ってしまう。
つまり全量交換するのが難しいのが特徴でもある。
なので、毎年換えていれば鮮度は大幅に保つことが出来るといえます。
クーラント交換時期は適切に守って、適切に処理をしてエンジンに余計な
トラブルの種を作らないようにしましょう。
MHOショップではチューニングクーラントから超ロングライフクーラントも取り扱っています
クーラント
是非お試しください!
毎日更新親サイト自動車メーカーMHO ENGINEERINGもよろしく
激安商品ばかり!自動車パーツ販売のMHO−SHOPもどうぞ
僕らはこれでチューニング代を稼いでいます
ネット 内職サイトどうぞお試しあれ。実際の収支も公表!
各ソーシャルブックマークのお気に入りはこのボタンでどうぞ
|
|
|
|