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ブレーキパッド交換時期 |
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ブレーキパッドをけちっていると、あとで泣きを見ることが多い。
それは事故につながったりローターを削っちゃったり様々です。
ここではブレーキパッド交換時期を解説。
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ブレーキパッド交換時期
ブレーキパッドの交換時期って一体どのくらいなのか?これは本当に迷ってしまうもの。
もし自身でブレーキパッドを交換できる技術があるのであれば、スペアのブレーキパッドと工具をトランクに
忍ばせておいてギリギリまで使うといったこともありだと思います。
ブレーキパッドに明確な交換距離や時期はありません。使い方によって減り方が違うからです。
ブレーキパッド交換時期の目安になるのが残量です。
残量が3mm位になってきたら交換したほうがいいと思います。
ちなみにブレーキパッドには残量が減ると、インジケーターがブレーキローターと接触してキーキーといった
音を発生してドライバーに知らせるようになっています。
ブレーキパッドが減っているときは、このブレーキ鳴きがひどくなってきたら、
一度点検するのもいいかもしれません。
そして、ブレーキパッドが減ってくると、ブレーキキャリパーのピストンがどんどん飛び出てきます。その分
ブレーキオイルがブレーキキャリパーの中に流れ込むので、ブレーキリザーブタンクの中が減ってきます。
このブレーキオイルの量が下限値を下回ると、メーターに警告灯を点灯させる仕組みにもなっています。
しかし、整備の現場では、車検をやったばかりでブレーキ警告灯が点灯しては困ると、
すこしブレーキオイルを補充することもあります。
これをすると、ブレーキパッドが減っていても警告灯は点灯しなくなってしまいます。
なので、正確な残量を確認するにはやはりタイヤを外さないといけません。
ブレーキパッドを交換しないで使い続けていくと、最後には摩材をつかいきり、地金がブレーキローターと
接触してしまいます。これにより、ブレーキローターがどんどんと削れてしまうということ。そして地金で
ブレーキローターをおさえつけるので、ブレーキを踏んでも利きがかなり悪化して危険な状況になります。
ブレーキローターを削ってしまえば、ブレーキパッドと一緒に交換しないといけなくなるのでやはり
ブレーキパッドは早めに交換したほうが利口だといえます。
ボクは現場で整備をしていて、お客さんのブレーキパッドが車検時に4mmを切っていたら交換を促します。
ユーザーの殆どは車検整備でしか車屋さんに車を見てもらおうという意識が少ないため、車検から車検まで
乗り切れるだけの残圧が必要になってくるからです。
心配なら4mmを切ってきたら交換の準備。自分で交換できるのなら2mm位になってきたら。
これがブレーキパッド交換時期かなと思います。
MHOショップでは、高性能ブレーキパッドを用意してあります。
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